はじめに


ご覧いただきありがとうございます。
私は黄斑変性(円孔)の手術した母の家族です。
術後、入院ではなく自宅にて二週間のうつ伏せ状態を保たなければいけないと知り、少しでも楽に過ごせるアイデアはないかと調べましたが、なかなか思うような情報がなく苦労しました。
今回私達の経験を綴る事で、僅かでも皆さんの参考になり、お役に立てれば‥‥という想いからホームページを作成しました。

このページは病気についてというより、「うつ伏せ寝や、その状態を少しでも楽に過ごせるように」というところに重点をおいた内容となっています。

ホームページ作成は初めての為、見づらい部分、分かりづらい点があるかと思いますが、気になるページだけでも参考程度にのぞいていってもらえれば嬉しいです!

  • 手術までの経緯とその後
  • ••2014年夏頃•• 視力が落ちた事に気づき、片目で見た際グレーの円形が動いて見えた。柱等が一部分歪んで見えた。痛みやかゆみはない。
  • ••2014年10月•• 黄斑円孔の手術、自宅にてうつ伏せ生活二週間。
  • ••2016年春•• 特に日常生活に支障なく、車の運転もしている。一部物が歪んで見えるが慣れるしかない。

今回の経験を経て‥‥

•視力が落ちたり、違和感があったら早めの受診をお勧めします

•出来る環境であれば、入院した方が良いです(もし厳しいようなら一週間は食事や診察などのお世話をして下さる付き添いの方がいると良い)

•野菜を摂る等、普段の食生活から気をつけ、また頭皮のマッサージをするなど血流を良くすると良い

•整体等で使用する胸下に敷く専用マットがあれば、より楽だったのではないか

•特に起きて下を向いている際、かなり首に負担がかかっていた様で、うつ伏せ生活終了後もしばらく頭がスッキリしなかった
首をガクッと下を向けた状態をあまり長くしないようにした方が良い

•寝ている状態が多かったのが原因か、足の甲から足首にかけて水が溜まり、整形外科で水を抜いてもらう処置を受けた
適度にストレッチや動く事も大切

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