寝ている時の姿勢
起きている時の姿勢
あると便利な物
食事
その他の工夫
•身体が真っ直ぐになるよう、うつ伏せに寝る
•寝た時に、頭、首、腰、足のラインが真っ直ぐになるようにクッションやタオルで高さを調節(自分の感覚では真っ直ぐだと思っていても、首や腰の浮き沈みがある為、人に見てもらうと良い)
•腕は枕を抱えるように横に置くか、体に添わせるようにする
•頭は重いので、長時間にわたり下向きをキープしたい時は、何かにもたれかかるようにすると良い(ソファの背もたれ、机の上にクッションや枕を置く等)
•クッション•
胸の下に敷き高さ調節
(美尻クッション等のV字になっている物を使用し圧迫感を軽減)
•うつ伏せ寝用枕•
寝る際や目薬後の安静時にテーブルに置いて使用
(※今回タオル等で手作りしました→作り方は、[画像、他]のページを参照。高さが合えば授乳用クッション等でも代用出来ると思います)
•ソフト素材マット•
ホームセンターや子供用品売り場等にある、パズルのように組み合わせて敷けるタイプを何枚か重ねて使用
うつ伏せ用枕の下に敷き、空気の通り道を作る際、高さ調節の為使用。その他身体の高さ調節等
•ストロー•
下を向いたまま飲み物を飲める
•紙皿•
洗い物の手間を省く
•レトルト食品等•
自分で食事の用意をしなければいけない時、レンジで温めるだけなどの簡単な調理で食べられる物を利用して家事の負担を減らす
•ヘアバンド•
日常生活や目薬をさす際、髪が目に入り感染症を起こすのを防ぐ
•ドライシャンプー•
術後、しばらく頭を洗えない為
•清浄綿•
術後、しばらく顔を洗えない為、顔拭き用に使用
•ひじサポーター•
うつ伏せ状態から起き上がったり、身体を移動させる際、ひじが擦れて痛んだ為使用
•飲み物はストローで下を向いたまま飲む
•基本下を向いたまま食べるが、少しの間なら上を向いても良いので、汁物等は普通に顔を上げて汁を飲み、食べ物を飲み込む時も出来るだけ顔を上げない様に飲み込み、すぐ下を向くという様に食事をした
•上を見上げて操作しなくて済むよう、電子レンジを低い位置に移動した
•うつ伏せ用枕のおでこ部分は負荷がかかるので、タオルは柔らかい素材を選んだ
もしくは、柔らかいガーゼ素材の物等をおでこ部分に置いても良い
•金属製の眼帯がくい込むのを防ぐ為、枕に当たらない様に注意した
•特に女性は胸部分が押さえつけられ苦しくならないよう、V字型のクッションを胸の下に敷いた(美尻クッション活用)
•首や肩、腰がこるのでマッサージをしてもらったり、自分でも動かしストレッチをした